選ばれる理由

なぜ今、世界中で水耕栽培がブームとなっているのか?

近年、世界中でブームを巻き起こしている水耕栽培!人気の理由は手軽に始められて手間がかからないから。さらに土を使った栽培より清潔で成長も早い!簡単に植物・野菜の栽培や収穫を楽しめる事から、世界規模で水耕栽培が広がりつつあります。

また、近年の気候変動により従来の農業は大きなダメージを受けています。この気候変動は大型台風、冷夏、水の枯渇、山火事などを引き起こし、新興国の急速な近代化は深刻な空気・水の汚染に拍車をかけています。その結果、農作物の不作が日常的におき、野菜の値段高騰や農家の廃業など悪循環がおきています。


環境制御された温室ハウスや室内で行う水耕栽培は、このような自然災害の影響を受けにくいことから、一年中安定した栽培・収穫を行うことができます。そのため、近年ではこの技術を生かした「植物工場」という産業が新たに誕生し日本のみならず、欧米や東南アジアでも国や企業が率先して参入し、先端農業という新たな分野が構築されつつあります。

水耕栽培どっとネットでは、このような先端農業で使用する様々なアイテムを販売しております。日本メーカーや国外メーカーが提供する選りすぐりの商品を取り揃えております。また同時に、植物工場の開発・企画・施工・コンサルティングなど国内外で幅広いサービスを提供し、これまでに大学や企業との共同研究、公共施設や教育現場での植物工場システムの設置など、様々な活動をさせていただいております。

水耕栽培先進国アメリカでは新商品・新技術が続々誕生!

水耕栽培の先進国アメリカではブームの高まりにより水耕栽培用品を扱う店は数万軒にのぼると言われています。どの街を歩いても、水耕栽培の専門店を見つけることが出来るほど、庶民に身近なカルチャーとして定着しています。また、ホームセンターなどでも水耕栽培資材が販売されております。水耕栽培はインテリアとしての活用もできることから、最近では大型家具店のIKEAなどでもおしゃれな水耕栽培キットが販売されるようにっています。各メーカーが商品開発に力を注いでいるため、毎年次々と新商品が発売され、新しい技術もたくさん誕生しているのです。

アメリカでは常に水耕栽培関連商材の展示会があらゆる都市で行われております。また、日本国内でも東京ビッグサイトや幕張メッセなどで、年に数回大型の展示会が開催されており、水耕栽培への関心が年々高まっています。来場者であふれる展示会に足を運ぶと、その熱気やマーケットの拡大ぶりに大変驚かされます。その中で、数々の洗練された商品を見つけだし、いち早くお客様に商品を提供できるように努力しております。


水耕栽培どっとネットのオープン秘話

海外に比べ日本国内には水耕栽培用品を製造しているメーカーが少なく、その製品も海外メーカーの物と比較すると時代遅れの物ばかり・・・。そこで私は必要な機材を個人で輸入していましたが、サイズが大きかったり重かったりで商品代よりも輸送費が上回ってしまう事が少なくありませんでした。もっと手軽に安く海外の最新商品が手に入れることができれば、日本でも水耕栽培を楽しむ人が増えるはず。もっと多くの人に水耕栽培の魅力を知って欲しい!そんな願いから会社を立ち上げ、水耕栽培どっとネットをスタートさせたのです。

水耕栽培どっとネットのこだわり

一流メーカーの最新商品をいち早くご提供!!

世界最大の市場であるアメリカ、カリフォルニアに連携拠点を配置し、卸業者や地元の水耕栽培用品店から情報を収集。現在流通している商品の評価をリサーチし、人気商品・最新商品・お役立ち商品を日本の皆様にいち早くご提供します。

商品を厳しく品定め!安心できる商品をご提供!!

ネット販売の性質上、お客様が商品を手にとって購入することが出来ないため、届いてみたら「こんなはずではなかった!!」と言うこともよくあること。当店ではその様な事が極力起こらないように、取り扱う商品の品質を厳しく品定めしております。アメリカからの商品はしっかりとした正規品を、中国からの商品は直々に工場に赴いて品質をしっかりと確認してから仕入れを行っております。

期間限定!激安セールをお見逃しなく!

期間限定の激安セールや大口購入された方へのディスカウントサービスを実施。さらに3万円以上のお買い上げで送料無料()に。業務用としてのご利用や大規模栽培を行う際は是非ご相談ください。輸入品には関税や輸送費がかかるためどうしても値段が高くなりがちですが、水耕栽培どっとネットではできる限りお買い求め安い価格で各商品をご提供します。

大型商品など一部、送料無料とならない商品もあります。別途送料がかかる商品は商品ページに記載してあります。

アメリカ大手メーカーとの直接取引で確実な仕入れ

常に進化を遂げ、毎年新しいデザインが生まれている水耕栽培用品。当店で扱っている商品にも最新モデルが続々と登場しています! アメリカの大手メーカー、Hawthorne社()の日本最初の正規取扱店として、緊密な関係を築いている当店では、現地の連携業者と協力してお客様からの注文商品を優先的に仕入れることが可能です。その結果、お客様のお手元に届く商品は正真正銘の新モデル。旧モデルや売れ残りを販売するようなことはいたしません。

Hawthorne社:アメリカの最大手園芸・水耕栽培用品メーカー&卸業者。毎日、何百何千という注文を受け、アメリカ国内はもとより世界中に商品が発送されています。


初めての方でも安心のサポート&アフターケアー

当店ではテクニカルサポートや充実したアフターケアーをご提供しています。『初めて水耕栽培に挑戦するため何を揃えればいいのか分からない。』といったご質問から、商品の使い方・設置方法についてまでお気軽にお問い合わせください。現地アメリカにスタッフを配している当店では、破損・紛失してしまったパーツの取り寄せにも敏速に対応することができます。当サイト内で見つからない・取り扱いがない商品についてもどうぞご要望をお聞かせください。できる限り対応させていただきます。

水耕栽培の熟練スタッフが対応

水耕栽培どっとネット運営者の紹介

こんにちは。水耕栽培どっとネット運営者の足立です。私が水耕栽培に初めて出会ったのは、10年に渡るアメリカ生活の中ででした。水耕栽培先進国のアメリカでも、渡米当初はにわかなブームでしかありませんでした。ところが月日を重ねる毎に流行が増していき、私の住んでいるカリフォルニアのサンタクルーズという街でも、専門店がちらほらとオープンし始めて行ったのです。その頃私はすでに水耕栽培に興味を持っておりましたので、日本とアメリカを行き来する内に、「まだブームが来ていない日本でも水耕栽培の店をオープンしたい!!」、「日本の皆様にも手軽に水耕栽培を行って欲しい」と思うようになったのです。そんなことを思いつつ店をオープンして、既に10年以上が経ちました。おかげさまで、水耕栽培どっとネットは日本国内において数少ない水耕栽培専門店の老舗として本日も運営させていただいております。今後も皆様に満足していただけるような、商品とサービスを提供し続けて行きたいと思っておりますので、どうぞ、よろしくお願い致します。


植物工場分野においての主な経歴

日本国内において、植物工場が本格的に流行し始めたのは、2009年に経済産業省および農林水産省が実施した「先進的植物工場施設整備費補助金」制度以降になります。採択を受けた8拠点のうちの1拠点である信州大学の植物工場製作に施工技術者として参加し、その後、多くの植物工場施設の建設や、大学との共同研究などを行って現在に至ります。また、大学のカリキュラムや企業主催の植物工場研究会、大型農業博覧会にての基調講演なども行わせていただいております。


<主な略歴>

  • 水耕栽培専門店「水耕栽培どっとネット」を設立 (2006年〜現在)
  • 国立大学法人信州大学の植物工場製作に従事する (2009年)
  • 植物工場ベンチャー、アグリウェーブ(株)を設立、取締役広報部長に就任( 2010年〜現在)
  • 信州大学との共同研究を企業側栽培担当者として従事する (2010)
  • リンガーハット様用コンテナ植物工場の製作に従事する (2011)
  • 業界の認知度が高い昭和電工LEDを初めて採用した中規模植物工場(富山県)を製作 (2012)
  • 京都府立大学植物工場センター内に研究室を設け入居 (2012)
  • 京都府立大学「エコタイプ植物工場研究会」にて代表研究企業の担当者に就任 (2013)
  • 世界初7連式コンテナ植物工場を相川鉄工(株)に納入 (2014)
  • 三菱地所運営のマークイズ静岡にて店舗併設型の植物工場を製作 (2014)
  • 植物工場ベンチャー、ProdigyAgriwave(香港登記)の副社長に就任 (2014〜2015)
  • 中国上海にて某企業用植物工場を製作 (2014)
  • 植物工場の国内最大情報機関イノプレックスの主任研究員に就任 (2014年〜現在)
  • 山梨大学にての植物工場製作に従事する (2014)
  • 大阪府立西浦支援学校に障害者向け水耕栽培システムを納入 (2015)
  • 長野県須坂創成高校の実習施設として植物工場を製作 (2016)
  • 三越伊勢丹がマレーシアにて推進するクールジャパンプロジェクトの一環として運営する植物工場のオペレーション指導担当を担う (2016)
  • 長野県佐久平総合技術高等学校の実習施設として植物工場を納入予定 (2017)

<講師実績>

  • 長浜バイオ大学 植物工場機能性素材協議会
    ゲスト講師「植物工場事情の最新動向」

  • 情報機構特別セミナー
    セミナー講師「水耕栽培と植物工場」

  • 京都府立大学 エコタイプ植物工場研究会
    ゲスト講師「世界の植物工場情勢」

  • 農業WEEK大阪2019
    基調講演「国内外における植物工場・最先端の農業ビジネスについて」

  • カンボジア王立農業大学
    ゲスト講師「先端植物工場とは」

  • 京都情報大学院大学
    ゲスト講師「農業xブロックチェーン」

  • 青山学院大学MBAプログラム
    ゲスト講師「農業xブロックチェーン」

  • (一社)日本植物工場産業協会 研究会
    特別講演「ブロックチェーンがどのように農業に寄与するのか?」

  • アグリウェーブ(株)有料セミナー
    セミナー講師「失敗しない植物工場」