植物工場コンサルティング

お客様と作るローコストで高品質な植物工場!

失敗しない「植物工場」

まだ、植物工場をプラントメーカーに
依頼しようと考えていませんか?

水耕栽培どっとネットは、
究極のコストダウンでご提供できます!


耕栽培どっとネットでは、誰でもが品質の良い野菜を作れる植物工場を持つことができ、野菜の栽培方法や品種など本来の市場の求める価値で勝負できる市場を作り出したいと考えております。

そこで、他社メーカーでは真似の出来ないサービスを提供し、性能を維持しながらも、安価に植物工場をつくるお手伝いをさせていただくことにいたしました!

 
植物工場プラントで高い評価を得ている水耕栽培どっとネットでは、

究極のローコスト植物工場を提供する方法を考えた結果・・・

植物工場設置の技術とノウハウを
開示いたします!

長年の経験で培ってきた技術やノウハウをすべて開示しますので、お客様は自社で植物工場を作ることができる様になります。小規模もしくはコンテナタイプの植物工場であっても数百万円のコストダウンが可能となり、中型・大型の植物工場にもなれば数千万円のコストダウンも現実となります。

具体的にはどの様にコストダウンになるのか

常、プラントメーカーが植物工場を施工し販売する際には、販売価格を設定しますが、その内訳には大きく分けて原価と利益があります。その2つの比率は メーカーや取り扱う商材により異なりますが、ビジネスである限り利益確保は当然の事であり、実際水耕栽培どっとネットでも原価を計算し、その上に相当分の利益を 乗せて、販売価格を決めておりました。

植物工場で使われる部材は高価な物も多く、それらの原価に利益を乗せると、どうしても販売価格が高額になってしまうという問題を抱えておりました。また、 利益を減らす努力を行なっても、開発に要してきた開発費や人件費、部材の金型代などを考慮すると、削れる利益にも限界があります。

実際、他のプラントメーカー様のお話でも、利益を削り販売価格を抑えようとすると、社内の許可が降りないとのことでした。特に会社の母体が大きければ大き いほど、この問題は深刻と思われます。しかし、それでは日本の植物工場産業の発展はありえない。何とかして、この植物工場業界を盛り上げる方法はないかと 考えた結果、希望のお客様に、水耕栽培どっとネットの持っている技術とノウハウを提供するという結論に達したのです。


販売価格を左右するもの

常は原価を計算した上で、単純に利益率を計算し販売価格を決定します。業界により原価と利益の比率は異なりますが、通常は 4~6 割が利益の比率と考えられます(左グラフは 5 割・5 割)。対して、水耕栽培どっとネットの場合は原価に少しのコンサル料が加算されるのみで、その他の部分は単純にコストダウンになります。

中規模・大規模な植物工場をお考えのお客様に対して、設計や現場監督、部材メーカーの紹介を行うというのがコンサルの内容となります。また、部材調達をする際も、弊社はメーカーを紹介するだけで、弊社を通して購入する必要はありませんので、メーカーが提示する卸価格で取引が出来ます。


使うものは自分で決める

物工場メーカーが植物工場を提供する場合は、部材調達や施工をすべて1パックで行う事が通常です。しかし、この業態では実際の原価がどれほどかかっているのかが不透明であり、施主様とメーカーとの間に不信感が生まれてしまいがちです。

もし自社で部材を調達できれば、すべての原価がクリアーになり、効率よく部材を選ぶ事が出来ます。そこには植物工場メーカーの希望や思惑は含まれませんの で、より良い部材をより良い価格で調達出来るのです。また、この業界では植物工場施工のコンサルティング企業様がいくつかありますが、ほとんどは外部から 専門家を招きコンサルティングを行なっているのが実情です。

水耕栽培どっとネットは
施工・栽培技術で皆様に貢献していきます!

弊社は長年、植物工場の研究、開発、設計、施工を行ってきたプロ集団です。その為、安くて質の良い部材があれば、それを活かし、いかようにも設計することが可能です。また、もし自社の商品(LED 照明や棚部材、制御機器など)で良い部材があれば是非それらを利用して、より良い植物工場を作っていきましょう。

植物工場導入で押さえたいポイント


1.明確な事業目的

利益か福祉か、事業目的と具体的な数値を明確にする必要がある。利益優先であれば採算重視型の設計を、福祉施設での利用が目的であれば使い易さを重視した設計が必要になります。設計次第でその後の植物工場運営(栽培作業やメンテナンス作業)の効率が驚くほど向上します。

2.導入設備の検証

フルオートメーションかセミオートメーションか? はたまた人が行うマニュアル操作か? 計画しているプランに必要な設備を深く検証し、もっともコストパフォマンスの良いシステムを導入する事が一番重要です。あれもこれも欲をかき、過剰なまでの設備を導入しては宝の持ち腐れとなり、初期費用やメンテナンスがかさみ運営を圧迫します。最低限必要な機能と、不要な機能、または「あったらいいな」と言う機能を明確にし、その必要性をしっかりと検証してから植物工場の設計にとりかかる必要があります。

3.イニシャルコストの削減

イニシャルコストの削減は植物工場を計画する上で一番重要な項目となり得ます。アグリウェーブは特にここに重点を置き、お客様のプランに最適な、低価格かつ高品質な植物工場を製作するお手伝いをさせていただきます。お客様と一緒に植物工場を作ることで初期費用を劇的に下げたいと言う事です。弊社で植物工場施工のすべてを請け負うのではなく、弊社の植物工場用部材を部品売りし、お客様のお力を借りて施工します。もちろん、弊社部材の使用方法はご指導させていただきます。また、コンサル業務を請け負って、お客様の自社や関連企業の製品や技術が応用可能であれば、切り替えて再設計することも可能。施工上の不安が残る場合は、工場全体の施工監督作業なども請け負います。製作にかかる人手は弊社でも調達可能ですが、お客様のお付き合いのある業者様の方が価格リーズナブルであれば、そちらから人材を調達していただければと存じております。

4.ランニングコストの削減

植物工場運営の際の支出で大きなウェイトを締めるランニングコスト!! 無駄な作業がないか、無駄なシステム稼働は無いかなど、最適なオペレーションの事前検証が必要です。特に小中規模の工場では作業員が一人増えるだけでも、ランニングコストが大幅に増える為、運営の為の雇用は出来る限り少なくして行きたいものです。せみなーアグリウェーブでは、いままで工場施工を発注していただいたお客様のみに開示していた、細かな栽培作業や機器の選定のコツなど、オペレーションに関するノウハウを開示いたします。また、いままで工場運営で培った知識をもって、お客様の質問にもお応えいたします。

5.価値のある栽培作物の選択

すぐに儲かるような作物・品⽬はないと言うのが植物工場の常識です。安値で取引される変哲も無いリーフレタスを作るだけでは薄利多売になってしまいます。また、ニーズのない品種を作っていては買い手が見つからないのも当然の事。植物工場の野菜は、常に露地物の野菜と差別化を計り、価値の高い野菜である事を消費者に認知してもらわなければなりません。現在、弊社では某大学と共同研究を行い、学会などを通じて、高機能野菜の栽培方法の確立に力を注いでおります。また、その栽培の為の栽培管理システムの開発にも着手しております。アグリウェーブではこういった高機能野菜栽培の現状と進捗についても紹介させていただきます。

担当者の紹介

んにちは。水耕栽培どっとネット運営者の足立です。日本国内において、植物工場が本格的に流行し始めたのは、2009年に経済産業省および農林水産省が実施した「先進的植物工場施設整備費補助金」制度以降になります。採択を受けた8拠点のうちの1拠点である信州大学の植物工場製作に施工技術者として参加し、その後、多くの植物工場施設の建設や、大学との共同研究などを行って現在に至ります。また、大学のカリキュラムや企業主催の植物工場研究会、大型農業博覧会にての基調講演なども行わせていただいております。

<主な略歴>

  • 水耕栽培専門店「水耕栽培どっとネット」を設立 (2006年〜現在)
  • 国立大学法人信州大学の植物工場製作に従事する (2009年)
  • 植物工場ベンチャー、アグリウェーブ(株)を設立、取締役広報部長に就任( 2010年〜現在)
  • 信州大学との共同研究を企業側栽培担当者として従事する (2010年)
  • リンガーハット様用コンテナ植物工場の製作に従事する (2011年)
  • 業界の認知度が高い昭和電工LEDを初めて採用した中規模植物工場(富山県)を製作 (2012年)
  • 京都府立大学植物工場センター内に研究室を設け入居 (2012年)
  • 京都府立大学「エコタイプ植物工場研究会」にて代表研究企業の担当者に就任 (2013年)
  • 世界初7連式コンテナ植物工場を相川鉄工(株)に納入 (2014年)
  • 三菱地所運営のマークイズ静岡にて店舗併設型の植物工場を製作 (2014年)
  • 植物工場ベンチャー、ProdigyAgriwave(香港登記)の副社長に就任 (2014〜2015年)
  • 中国上海にて某企業用植物工場を製作 (2014年)
  • 植物工場の国内最大情報機関イノプレックスの主任研究員に就任 (2014年〜現在)
  • 山梨大学にての植物工場製作に従事する (2014年)
  • 大阪府立西浦支援学校に障害者向け水耕栽培システムを納入 (2015年)
  • 長野県須坂創成高校の実習施設として植物工場を製作 (2016年)
  • 三越伊勢丹がマレーシアにて推進するクールジャパンプロジェクトの一環として運営する植物工場のオペレーション指導担当を担う (2016年)
  • 長野県佐久平総合技術高等学校の実習施設として植物工場を納入予定 (2017年)


<講師実績>

  • 長浜バイオ大学 植物工場機能性素材協議会
    ゲスト講師「植物工場事情の最新動向」
  • 情報機構特別セミナー
    セミナー講師「水耕栽培と植物工場」

  • 京都府立大学 エコタイプ植物工場研究会
    ゲスト講師「世界の植物工場情勢」

  • 農業WEEK大阪・東京2019/2020
    基調講演「国内外における植物工場・最先端の農業ビジネスについて」

  • カンボジア王立農業大学
    ゲスト講師「先端植物工場とは」

  • 京都情報大学院大学
    ゲスト講師「農業xブロックチェーン」

  • 青山学院大学MBAプログラム
    ゲスト講師「農業xブロックチェーン」

  • (一社)日本植物工場産業協会 研究会
    特別講演「ブロックチェーンがどのように農業に寄与するのか?」

  • アグリウェーブ(株)有料セミナー
    セミナー講師「失敗しない植物工場」