家庭菜園初心者は必見!事前にしておきたい鳥害対策やポイント

自分たちで野菜をつくる家庭菜園はとても楽しいものです。しかし、トラブルが起きる可能性もあるので十分に注意しなければなりません。トラブルのひとつとして「鳥害」があります。鳥害を防ぐためにも、家庭菜園初心者は知識を身につけてください。

鳥害に遭いやすい野菜や果物、家庭菜園の鳥害対策、鳥害に遭ったときの対処法など詳しく説明します。野菜を鳥害から守る方法を知りたい人は必見です。

  1. 鳥害に遭いやすい野菜や果物
  2. 家庭菜園の鳥害対策
  3. 鳥害に遭ったときの対処法

1.鳥害に遭いやすい野菜や果物

野菜や果物を育てていると虫だけでなく、カラスなど鳥の被害も受けます。鳥害を防ぐためにも、鳥害に遭いやすい野菜や果物を把握しておきましょう。

1‐1.マメ科の野菜

基本的な知識として身につけておきたいのが、鳥害に遭いやすい野菜や果物です。人それぞれ育てたい野菜・果物を思い描いているでしょう。しかし、野菜や果物の中には鳥たちが大好きなものもあるため注意しなければなりません。

特に、マメ科の野菜は鳥たちの大好物です。エダマメ・エンドウ・インゲン・ソラマメ・ラッカセイは鳥害に遭いやすい野菜になります。中でもエダマメを狙ってくるのでしっかりとした対策が必要でしょう。実際、マメ科の野菜を育てていたところ、鳥害に遭ってすべてダメになった人もたくさんいるのです。被害に遭いやすい野菜だからこそ、事前の対策が必要不可欠になりますよ。

1‐2.熟したものが被害に遭うトマト

家庭菜園でも夏野菜として人気が高い「トマト」は、鳥害に遭いやすい野菜のひとつです。無農薬で育てたトマトはとても甘くおいしくなります。鳥たちも甘いトマトが大好きなのです。

また、トマトは皮が非常に薄いので鳥のくちばしによってすぐにやぶけてしまいます。下に落としてダメにしてしまうため、しっかりとした対策が必要になるでしょう。熟したトマトが鳥害に遭いやすい傾向があります。トマトは少し難易度が高いので、最初はミニトマトから始めてみてはいかがでしょうか。ベランダでミニトマトを育てる際も鳥害対策をおすすめします。

1‐3.鳥害に遭いやすい果物はほとんど

一般的に果物はとても甘いですよね。甘い果物はほとんど鳥害に遭いやすい傾向があります。甘い汁を鳥たちは好むのです。また、果物は地面よりも高いところで育ちます。よって、鳥たちにとっては格好のエサになるのです。ぶどう、梨、さくらんぼ、みかん、りんごなど、ほとんどの果物はしっかり鳥害対策をしてください。

多くの果樹園では鳥害を防ぐためにさまざまな工夫をしています。果樹園を訪れて鳥害対策をチェックするのも良いでしょう。果樹園はどのような対策をしているのか、アドバイスをもらえる可能性もあります。ほかの畑をチラッと見てみて観察するのも良いでしょう。鳥害に遭いやすい果物はたくさんあるので、育てる前にしっかり確認してくださいね。

果物や豆類は鳥害に遭いやすいんですね。
はい。特に、果物は熟すそばから被害に遭うこともあります。

2.家庭菜園の鳥害対策

2‐1.防虫や防風ネットなどのアイテムを活用する

家庭菜園における鳥害対策について説明します。果樹園のように本格的でなくても、家庭菜園なりの対策をしておけばOKです。簡単にできる対策としては「防虫・防風ネット」などのアイテムを利用してください。芽が出てきたとき、鳥害被害に遭わないようネットでカバーしておきましょう。

茎が高く育ったとしても防虫・防風ネットで囲んでおけば鳥害対策ができます。直接野菜や果物にかけるのではなく、防虫・防風ネットを取りつける支柱を地面に埋め込んでくださいね。そして、支柱にネットを洗濯ばさみなどで挟みこみ、上手に囲みましょう。

ベランダで育てる場合は、ベランダの手すりから防虫ネットを取りつけるのも良いですよ。防虫・防風ネットにはさまざまなサイズがあるので、野菜・果物の成長に合わせて使用してくださいね。

2‐2.発芽・種まきにおける注意点

鳥害に遭いやすいマメ科の野菜を育てる際、畑に直播きをしないでください。直播きをするより、庭先などで発芽したほうが安心して育てることができます。発芽するまで手元で育てるのです。わざわざ畑に行く手間もなく、鳥害に遭う心配もいりません。1番安心できる対策としては、発芽するまで手元で育てる方法になりますよ。

また、「種まき」にも要注意です。種まきをしたとき周りにワラなどを敷いてください。ほとんどの鳥はガサガサしているものや場所を嫌います。ワラなどは鳥たちの足に絡みつくため、鳥害対策にぴったりですよ。ワラがなければ抜いた雑草でも構いません。ガサガサしているものを種まきした周りに敷いてくださいね。以上のような方法で鳥害対策をしましょう。

マメ科の野菜は直播きはダメなんですね。
はい。ポッドに播いて発芽したら植えかえましょう。

3.鳥害に遭ったときの対処法

3‐1.事前の対策が何より1番大切

育てていた野菜や果物が鳥害に遭った場合、ほとんどの食べ物がダメになってしまいます。まだ傷ついていない野菜・果物を残しつつ、被害に遭った部分をすべて取りのぞいていきましょう。初めて家庭菜園を始めた人のほとんどは、鳥害に遭っているものです。ほとんどの人が鳥害に遭ってから対策を始めています。

初めての家庭菜園を成功するためにも、事前の対策が何より1番大切ですよ。「自分は大丈夫だから」「鳥が少ないから」との理由で対策をしなければ、被害に遭ってしまいます。鳥害に遭ったときはできるだけすぐに対策をしていきましょう。

3‐2.心配な人は「水耕栽培」を利用する

どれだけ鳥害対策をしても被害に遭う、鳥害が心配な人は「水耕栽培」として家庭菜園を始めるのもひとつの方法です。水耕栽培は土をまったく使いません。育てるために必要な成分が入っている溶液を利用して野菜を育てるのです。土を使わないので土いじりをする必要もなく、初心者でも簡単に育てることができますよ。ベランダがない狭い部屋でも水耕栽培キットを利用して、部屋の中で家庭菜園ができるのです。

水耕栽培キットにもさまざまな種類があるのでぜひチェックしてください。自分が育てたい野菜の大きさに合わせた水耕栽培キットを選ぶと良いでしょう。インターネットの販売サイトではさまざまな水耕栽培キットを発売しています。ぜひチェックしてみてくださいね。

水耕栽培で植物を育てるのも鳥害を防ぐ1つの方法なんですね。
はい。試してみてください。

まとめ

鳥害に遭いやすい野菜や果物、家庭菜園の鳥害対策、鳥害に遭ったときの対処法について説明しました。家庭菜園初心者にはぜひ把握してほしい内容になります。鳥害に遭ってから対策をするよりも、被害に遭いやすい野菜や果物を把握して事前に対策をしたほうが効率的です。失敗しないため、必要な基礎知識を身につけておきましょう。基礎知識は家庭菜園をするために必要不可欠です。

  • マメ科の野菜が被害に遭いやすい
  • 熟した「トマト」が大好物
  • 鳥害に遭いやすい果物は甘いものがほとんど
  • 防虫や防風ネットを有効活用する
  • 発芽・種まきの時点でしっかり対策をする
  • 事前の対策が何よりも1番大切
  • 心配な人は「水耕栽培」で育てるのもひとつの方法

以上のポイントは要チェックです。

土を使わず、家の中で家庭菜園ができる「水耕栽培」もあります。自分にとって野菜や果物が育てやすい栽培方法を選んでくださいね。おいしい野菜・果物を育てるためにも、事前にできる鳥害対策は徹底的にしておきましょう。


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