多肉植物は水耕栽培がおすすめ! 初心者に教えたいメリットとやり方について

多肉植物といえばサボテンを思い浮かべる人が多いでしょう。
丸みを帯びた形のものが多く、インテリアとしても人気を高めている多肉植物。
「たくさん育ててインテリアを楽しみたい」という人も多いのではないでしょうか。
サボテンをはじめとする多肉植物は、水耕栽培が可能です。
水耕栽培は初心者にも大変おすすめ。

そんな人たちは、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

目次

  1. 多肉植物と水耕栽培の相性
  2. 水耕栽培をはじめるために必要な道具と準備
  3. 水耕栽培のやり方
  4. まとめ

1.多肉植物と水耕栽培の相性

多肉植物を水耕栽培するにあたって、気になるのは「相性」ですよね。
果たして、水耕栽培で上手に多肉植物を育てることができるのでしょうか。

1-1.「サボテンは水をやり過ぎると腐る」は間違い

サボテンのような多肉植物を水耕栽培で育てると聞くと、心配になる人も多いでしょう。
「サボテンは水をやり過ぎると根腐れを起こす」という話を聞いたことがあります。
そんなサボテンを、水耕栽培つまり「水で育てる」ことになるわけです。
「上手に育てられないのでは…?」と不安になるのは当然でしょう。
確かに、サボテンのように根が水を吸収しにくい植物は、土に残った水が腐ることもあります。
しかし、酸素が豊富に含まれた新鮮な水で育ててあげれば、何の問題もないのです。

1-2.根の美しさを楽しめる

サボテンのような多肉植物は、根が土に埋まっています。
そのため、普段あまり見ることはありませんが、実はとてもきれいな形の根をしているのです。
透明の容器で水耕栽培すれば、根の部分が育っていく姿も目で見て楽しむことができるでしょう。
水の中でどんどん育っていく根を見て、植物の生命力を感じてください。

1-3.安定して育てられる

多肉植物は、土で育てるよりも水耕栽培の方が安定しています。
実は、サボテンのような多肉植物は水を好む傾向にあり、ほとんどのサボテンは水耕栽培用の器に移すと自然と適応するのだそうです。
水耕栽培は土を使わない分、管理が簡単で手間がかかりません。
小さなスペースさえあれば、どこでもはじめられます。
室内なら天気や気温を気にする必要もないでしょう。
そのため、ガーデニング初心者にも大変おすすめの栽培方法となっています。
多肉植物はもともと育てやすいため、水耕栽培だとさらにメリットが増えることになるでしょう。

2.水耕栽培をはじめるために必要な道具と準備

では、多肉植物を水耕栽培で育てるにあたって、必要な道具と準備にはどのようなものがあるかをご紹介します。

2-1.水耕栽培に適した道具をそろえよう

水耕栽培専門店なら、水耕栽培に適した道具を簡単にそろえることができます。
あると便利なグッズが豊富に販売されているため、チェックしてみるといいでしょう。
100円ショップなど身近なところでそろえることもできます。
まずは、植物と容器です。
最近は、100円ショップにもさまざまな種類の小型サボテンが売っています。
容器を変えればオシャレなインテリアとして楽しむことができるでしょう。
容器はお好みのものを用意してください。
ペットボトルやコップなど身近にあるものでもいいでしょう。
ガラスの牛乳びんやヨーグルトのびん、フラスコやビーカーなどもオシャレでおすすめですよ。
誰にでもすぐに多肉植物の水耕栽培をはじめることができるでしょう。

2-2.イメージ図を考える

サボテンなどの多肉植物は、水耕栽培すると大変オシャレでインテリアのアクセントにもなります。
その神秘的な美しさから、インテリアのために多肉植物を水耕栽培する人も増えているようです。
どのような種類の多肉植物をどんな風に飾りたいのか、部屋のイメージをどのようにしたいのか、あらかじめ考えておくことをおすすめします。
そうすることで、植物の種類や容器を選びやすくなるでしょう。

2-3.水草用の肥料を入れるのがおすすめ

多肉植物は野菜と違ってそれほどの養分を必要としません。
肥料がなくても十分に育つでしょう。
しかし、水草用の肥料を少量入れてあげると、より元気に育つはずです。
開花促進剤を精製水で薄めることで、水草用の肥料ができあがります。
遮光びんに入れておけば保存可能ですよ。

3.水耕栽培のやり方

最後に、多肉植物を水耕栽培で育てる方法についてご紹介します。

3-1.土や砂を取り除き、根を洗う

まずは、もともと多肉植物が入っていた鉢や容器から取り出し、不要な土や砂を取り除きます。
化粧砂でカチカチに固められている場合は、水につけて崩してください。
次に、根についた土を水で洗い流します。
植物本体を傷つけないように、丁寧に洗いましょう。

3-2.根をカットする

続いて、多肉植物の根をカットしてください。
既存の根を取り除くことで、水耕栽培に適した根が新たに生えてきます。
多肉植物は、置かれた環境に合わせた根を作ることができるのです。
しっかりカットしないと、根腐れの原因になるでしょう。
根をカットした状態で、3日間ほど室内で陰干ししてください。
そうすることで、さらに根が生えやすくなります。

3-3.切り口が水面ギリギリにくるように

多肉植物を容器に入れ、根の切り口が水面ギリギリにくるように調整してください。
このとき、葉が水に触れないようにセットすることが大切。
根の切り口が水の中に入り過ぎていると、うまく育たない場合が多いようです。
水の与え過ぎにも注意が必要、ということでしょう。

3-4.育て方の注意点

多肉植物の根が生えてきたら、後は上手に育てていきましょう。
だいたい1か月で新しい根が生えてきます。
週に1度、新しい水に換えるようにしてください。
置き場所については、カーテン越しに日が当たる程度の場所が良いでしょう。
多肉植物は屋外でも育ちますが、急激な環境の変化に弱いのが特徴です。
いきなり直射日光の当たる暑い場所には置かないようにしましょう。
上手に育てれば、サボテンに手が生えてくるなど、その成長を楽しみながら育てることが可能です。
多肉植物の水耕栽培は、比較的簡単で安く道具をそろえることができます。
初めての人は、ぜひ水耕栽培で育ててみてください。

4.まとめ

多肉植物の水耕栽培についてご紹介しました。

  • 多肉植物と水耕栽培の相性
  • 水耕栽培をはじめるために必要な道具と準備
  • 水耕栽培のやり方

「多肉植物を育ててみたい」「水耕栽培で育てる方法やメリットを知りたい」という人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。


オリジナル水耕栽培システムの提案も